スコッティキャメロングリップの種類

スコッティキャメロンには多くのグリップの種類がございます。現在の主流・標準のタイプは「マタドールグリップ」となります。

マタドールグリップ

2018年モデルの市販のパターに装着されていたグリップです。
現在では非常に入手困難でレアものグリップになりつつあり、ショップに掲載されればすぐに売り切れになるほど人気のグリップです。

表面の凸凹のある素材が吸着性を高め、よりグリップ力の向上が図られています。サイズは「スモール」「ミッドサイズ」「オーバーサイズ」の3種類。 カラーにより展開が異なります。

マタドール スモールの商品一覧はこちら

マタドール ミッドの商品一覧はこちら

マタドール オーバーの商品一覧はこちら

ピストレロプラス

ゴム素材が特徴的で手のひらが汗ばんでも滑りにくいタイプです。グリップエンド（持ち手）にかけて太くなるデザインはより手にフィットしやすい形状に工夫されています。

ピストレロ・ピストリーニの商品一覧はこちら

ピストリーニプラス

ピストレロプラスと同様、ゴム素材が特徴的で手のひらが汗ばんでも滑りにくいタイプです。ストレロプラスと類似したデザインですが、グリップエンド（持ち手側）の方がスリムなところが特徴。

ピストレロ・ピストリーニの商品一覧はこちら

デュアルバランスグリップ

通常のグリップよりも長い「ロンググリップ」となります。中尺タイプのパターにオススメで、カウンターバランス（振り子の原理）用にデザインされたグリップです。材質はマタドールグリップと同じ材質が採用されており、表面の凹凸が手になじみグリップしやすいものとなっております。

グリップ商品一覧はこちら

サークルT(ツアーパター専用)グリップ

ツアーパター専用のグリップです。一般的には市販されておらず、スコッティキャメロンにてツアーパターに挿入されたものを丁寧にプルアウト（引き抜き）したものです。基本的にはグリップエンド（持ち手側）にサークルT のマークがあります。サークルT グリップは希少で、その分他のグリップに比べて価格も高額になります。

グリップ商品一覧はこちら

パドルグリップ

2022年にカスタムショップで販売開始された最新のパドルグリップ。形状は平たく、広く、手によくフィットするようにデザインされており、ストローク時のヘッドのブレを最低限に抑える効果が期待できます。カラーは5 色展開、サイズはミッドサイズとオーバーサイズになります。パドルグリップのオーバーサイズは細めで、マタドールのミッドサイズに近い大きさです。

スタジオデザイン

松山選手が使用しているモデルと同じグリップで、ピストル型とパドル型の両方の顔を持つ優れたグリップ。
ダンシングキャメロンとセブンポイントクラウンがデザインされています。

ベビーTブラック

ゴム素材のグリップで表面にはベイビーTのマークが小さく敷き詰められています。ゴム素材は手汗や雨にも強く滑りにくいタイプです。長さはピストリーニプラスよりも短く、スタジオデザイングリップよりも太目です。太いグリップが合わない方は特におすすめです。

ベイビーアートグリップ

ベイビーアート
Himawariが独自開発したオリジナルグリップです。ピストリーニプラスとベビーTグリップの良いところを合わせ持ち、最上の握り心地、雨にも強い素材やデザインが特徴。素材は滑り止め効果のあるラバーを使用し雨にも強く、独自のテクスチャーが手に心地よくフィットするデザインです。アートデザインのロゴが敷き詰められたデザインは素材の滑り止め効果を更に高め、グリップ力を発揮する快適なパッティングを提供します。

グリップの選び方

一般的に使用されているグリップを選ばれるお客様や、お好みのバランスに合わせたりご自身の手の大きさに合わせたりと様々です。 現在最も人気が高いのは入手困難で希少なマタドールグリップです。

太目のグリップを好まれる方はマタドールグリップ、それよりも太目をお探しの方はマタドールのオーバーサイズがおすすめです。細めのグリップをお探しの方はマタドールグリップのスモールやピストリーニプラス、ピストレロプラスを検討されてもいいかもしれません。ピストリーニプラスはピストレロプラスよりもグリップエンドがすっきりとしています。パドルグリップはグリップフェース面が広い分、固定がしやすく好評です。

HimawariオリジナルグリップベイビーアートはスコッティキャメロンのベイビーTをモデルに特殊ラバーを採用し、グリップ力に長けたグリップです。パターに個性を出したい方や、色付きのグリップをお探しの方におすすめ。色を変えるだけでもパターの雰囲気が変わり、ゴルフがもっと楽しくなります。
後はご自身のグリップを握る際の感触に合わせて選んでください。

グリップが太くなればなるほどヘッドは軽く、細ければヘッドが重く感じる傾向にあります。 その辺りのバランスも考慮しながら、今ご使用のグリップの握り心地を加味して、「少し太目」「少し細め」などで選んでいただくと調度いいグリップが探せるかと思います。

さいごに

スコッティキャメロンには過去にはたくさんのラインナップがありました。今では廃番になっているものや市場に出回っている量がごく僅かなレアグリップもございます。是非一度公式サイトでご確認くださいませ。